余り詳しくはないのですが、イグニッションモジュールの
設定の際にN氏に教えてもらったピストンスピードの計算を
してみました・・・。
禁断の腰下へ突入しない為にも・・・。
この間コンロッドがクランクケースを突き破る夢を見ました・・・。
●(ストロークm×2×回転数)÷60sec=平均ピストンスピード
●平均ピストンスピード×1.4=最大ピストンスピード(上死点と下死点の中間)
上記に自分のハーレーを当てはめると・・・、
【6500回転時】
平均ピストンスピード=22.013m/sec( 79.248㎞)
最大ピストンスピード=30.812m/sec(110.946㎞)
となって、シリンダー内の10㎝強を0㎞~約111㎞のスピードで
ピストンが動いている計算になり、ロングストロークゆえに高回転が
苦手なハーレーのエンジンが垣間見えるような気もします・・・。
いつ・どこで6500rpmで走るんだ?との疑問もありますが・・・。
こんな計算をして遊んでいると、よくハーレーに乗って流して
気持のいい時などは、車速とエンジン回転数(クランクの回転とピストンストローク)が
乗り手に絶妙にラップするあたりなのカナとも思ったりしました・・・。
あまり考えるとつまらなくなりそうなので計算はやめにします・・・。
ヘッド周りもひと通り手をいれたものの、腰下はストックのマイ・ハーレーは
自分の腕も踏まえた場合この辺での回転リミッターの設定が先ずは妥当にして
十二分ななラインではないかと考えています・・・。
(レースするわけでもないですし・・・。)
【6500回転時】
3速⇒158.3㎞、
4速⇒204.46㎞、
5速⇒245.35㎞(05’ダイナのギア比にて)
・・・あくまでもギア比とエンジン回転数による単純な算出デス。
p.s
F1のエンジンをレギュレーションとボア96㎜が主流という
ウワサから逆算するとピストンスピードが26.25m/sec付近に
なります。ストロークが4㎝強でピストンが0㎞⇒133㎞で動くエンジン
ということを考えると、やっぱりとてつもないエンジンです。
(排気量はうちの奥様の車と同じなのに・・・)
それにしてもハーレーとはある意味対極のエンジンですがフェラーリの
排気音だけじゃないあの高回転時の甲高い音は永遠の憧れです・・・。
でもフェラーリのオーナーにはなりません!!
・・・お金がないから・・・~・・・なれません・・・
see you ~
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